正しい呼吸法で健康生活を

2019年1月9日

正しい呼吸法とは腹式呼吸


正しい呼吸法が
健康の基本であることは、
すでにお釈迦様の時代から説かれています。

もちろん、
正しい呼吸法とは、
腹式呼吸のことです。

お腹で呼吸するということは、
お腹を動かすわけですから
お腹に良いに決まっています。
やってみれば、誰でも分かることです。

ところが、
これが意外と
習慣になっていない人が多いのです。

ときどき、
身近な人を観察してみると、
どの辺を動かして呼吸しているかがわかりますが、
意外とお腹よりも胸が動いている
ことに気づくことが多いです。

呼吸は、当然普段意識することなく行われていますが、
正しい呼吸法を身につける第一歩は、
意識して腹式呼吸をするクセを付けることでしょう。

それはいつか?

まず、ベッドで。
朝目覚めた時、夜横になった時、
仰向けで、うつ伏せで、やってみることです。

次に、トイレで。
いわゆる「いきみ」までいかない腹式呼吸を
意識してやってみましょう。

そして、ウォーキングで。
私は、歩きながら腕を伸ばしながら
鼻で深く息を吸い、
時間をかけてゆっくり口で吐いていく、
という動作を意識して毎日やってます。

その他各々様々な場面があると思います。
私の場合は、
朝夕お経を読む時がそれに当ります。

&


腹式呼吸法 ドローイング


テレビで
「腹筋体操はお腹周りをへこませるか」
と言うテーマの番組がありました。

結論は、
いわゆる腹筋運動は表面の筋肉をつける
効果はあっても「へこませる」効果はない。
ということでした。

そこで、ドローイングという
腹式呼吸による運動がお腹の深いところの筋肉に影響して
お腹を凹ませる効果があることが紹介されていました。

これ、一度は目を通してみるべきです。
かなり深いです。
これを実践して人生観まで変わった
という人がいるほどです。

&すなわち、ドローイングはダイエット法
の一種として紹介されてました.

それは、お腹の表面の筋肉ではなく、
お腹の内側の筋肉に作用することから
快腸になるようですね。

ドローイングの具体的なやり方

ドローイングの具体的なやり方は、
簡単に言えば、「腹式呼吸」なんですが,
ただ、腹式呼吸と言っても、
単にお腹で普通に呼吸するというのではなく、

1 吸気を限界まで溜め込んで
息を止めて酸素を体内に巡らせる。
2 お腹を凹ませて息を完全に吐き出す。
3 そのまま30秒間キープする。

これを1日に5セット5回行うというものです。

ドローイングの特徴は、
トレーニングの取り組みやすさでしょうね。
わたしも、歩きながらやったりします。

ただし、前に快便効果ありと紹介しましたとおり、
人によっては効きすぎてしまうようです。
自宅以外ではやるなという報告がありますので。

そのリポーターは、
本屋さんで立ち読みして即その場で実践したら、
腸が刺激されて急にもよおしてしまったので、
お願いして本屋さんのトイレに駆け込む
ことになってしまったということでした。

 


丹田呼吸法


ドローイングに似ている呼吸法に
丹田呼吸法があります。

ドローイングとの違いは、
この呼吸法が東洋由来と言うか、
淵源をたどればお釈迦様の時代まで遡り、
単にインナーマッスルとか腸内環境とかにとどまらず、
精神的な次元まで影響を与えるとされるところです。

永年実践している方は、
「人生が変わる」とまで言いますので、
その奥深さが想像できます。

近年、医学的にも腸が脳と似たような働きをすることが
研究発表されるようになってきましたが、
昔から、「腹」と「心」の関係は密接なことは
当たり前のように言われてましたし、
誰もが直感的に自覚していることだと思います。

極めるためには、
それなりに難しい訓練と言うか
修行のようなこともあるのでしょうが、

ドローイングと丹田呼吸法の分かりやすい違いは、
丹田呼吸法は、腹全体での呼吸ではなく
「丹田」で呼吸するということです。

丹田は、臍下三寸(5cm)あたりの、
腹筋運動する時に固くなる所です。

ここに気持ちを集中して呼吸するということが大きな違いですが、
そのほかにも、姿勢とか吐き方(吸う時の倍くらいの時間)とか
微妙な違いがあるようですが、

実際に実践して感じることなのでしょうね。

 


鼻呼吸


さて、
正しい呼吸法と言えば、
もうひとつは鼻呼吸がありますね。

直接快便には結びつかないかもしれませんが、
鼻呼吸は腹式呼吸の半分を占めています。

それに、鼻呼吸のためのあいうべ体操
「べ」は便秘解消の「べ」と言ってますよ。

なので、
鼻呼吸ができない人は腹式呼吸もできませんので、
腹式呼吸がうまくできるようにしたほうがよろしいです。

ということで、
腹式呼吸をちゃんとやろうと思えば、
まず鼻呼吸が大事なのです。

私は鼻腔が狭いので、
ちょっとしたことで
鼻が詰まりやすく、

とくに乾く季節の冬季は
鼻くそが固まりやすいので
憂鬱になります。

さて、
ルーチンワークとしては、
はなをよくかむこと、
そして、鼻掃除をよくすること。

人前ではできないので、
よくトイレの中であいうべ体操の後、やります。
特に寝る前には、念入りにやります。

綿棒でやることがいいのですが、
なるべく清潔な指でやります。
そうしないと、
菌が入って余計に塊ができてしまうからです。

寝る前に鼻がとおれば
すやすやと眠れます。

横になると鼻腔が狭くなり
良い鼻呼吸ができないので
なるべく仰向けで寝るようにします。

呼吸法は、丹田呼吸法を参考に、
トイレでも、散歩でも、
背筋を伸ばして呼吸します。

トイレでも、散歩でも、ベッドでも、
ゆっっくりと長く呼吸するようにしています。

片鼻呼吸法

ちなみに,
私が就寝前に実践する鼻呼吸は
「片鼻呼吸法」です。
ヨガ由来の呼吸法ですが,
自律神経を整えるところから
不眠,冷え,便秘解消に効果
があると言われています。