痛みと治療体験

2019年2月13日


整形外科体験記


わたしの整形外科体験の最初は、
手の痛みで悩んでいたときに
整形外科で働いていた知り合いから、
「整形外科でリハビリしてもらったら?」
とアドバイスを受けた時でした。

そして,手足の痛みがちょっとしたリハビリで治癒
したときは新鮮な驚きを感じました。

しかし、50肩のときは紹介された整形外科医では
なかなか治りませんでした。

 

 

 

 

 

そこで、市内で最も評判のいい整形医に変えました。
結果として治ったものの、今度は注射で失敗しました。

ブロック注射をやれば一発だ。」
という評判を聞いて注射をしてもらったのですが、
注射後待合室で待っていたら、そのうちだんだん
冷や汗をかくほど気分が悪くなってしまったのです。

最近は注射はベッドで横になって実施し、
注射後30分間は寝かせておくというのが普通ですが、
その時は、普通に椅子で打たれ、すぐ待合室行きでした。

 

 


ペインクリニック体験記


わたしは、五十肩を患って数年後
3,4年にわたってつらい痛みで悩むことになりました。

その痛みは、
初めは単なる肩こりから始まりました。

半月からひと月経っても治らないので
整形外科医を尋ねました。
最初の整形医では湿布を出す程度でした。

それでも改善しないので、
その後ペインクリニックに変えました。
ペインクリニックには1年以上通ったと思います。

ペインクリニック」・・
いい響きですよね。
かなりの期待を持って行ったのです。

ペインクリニックにもいろいろあるのでしょうが、
わたしが訪ねたわたしの住む街のクリニックには、
リハビリ室も表示されていましたので、
これも期待して訪ねました。

印象としては、
毎回の問診やときどきの検査など
結構科学的にやってくれてるなという感じです。

そして、MRIなど自分のところではできない検査
の場合は別の検査機関も紹介してくれました。

ペインクリニックの基本は、麻酔です。
「麻酔科」というよりも言葉の響きが良いので
麻酔科医が開業する時にそういう名称にする
というのが近年の流れなのでしょう。

注射はいわゆるブロック注射ですよね。
私の場合、痛みが肩から背中、やがて徐々に
下に降りていき、最後は脚に来ました。

そのためか、それとも元々ブロック注射というものが
そういうものなのかは分かりませんが、
脳髄のあたりから脊髄に沿って注射はされました。

ありがたかったのは、
以前五十肩のときに経験したような注射によるショック
というものがまったくなかったことです。
安静にした状態で注射をしていただきました。

また、ブロック注射と並行して
(痛み止め?の)点滴もありました。

そのような治療を1年以上受けたと記憶しています。
治療の効果を検査結果からその都度説明を受けました。
それによると、治療の効果は明らかに数値として表れていました。
いわゆる炎症反応がほぼ消えてきたのでした。

しかしながら、
自覚としては「治った」という感覚はないことを訴えたある日、
医師から、「わたしの治療としてはやることはやった
あとは、精神科を紹介するだけです。」と
告げられ、その時点で、
わたしはペインクリニックに通院することを諦めました。

 

理学療法士によるリハビリで治癒

ペインクリニックを諦めて、先生の指導に従って
精神科に行くということはしませんでした。
そこで、わたしは、かかりつけの内科の先生に相談しました。

MRIなどの診断の結果は内臓的に問題ないし、
炎症反応もほぼなくなっている現状を説明した後、
「いい整形外科とかリハビリありませんかね。」
と相談した所、
総合病院内の整形外科を紹介してくれたのです。

早速訪ねて診察を受けると、
整形の先生も首を傾げ、
「まあ、リハビリやってみますか。」という感じでした。
そこの整形外科に付属するリハビリセンターが
これまでになく素晴らしいところでした。
また,素晴らしい理学療法士にも出会わせていただきました。

ちなみに、そのリハビリセンターには
何人もの理学療法士さんがいましたが、
担当の方が決まっているところが、
また安心できるところでした。

次回の予約は、患者のわたしの都合と
担当の先生の予定が一致する日で毎回決められていました。

ちょうど治る時期に来ていたのかもしれませんが、
そこに、1,2ヶ月通った結果ほぼ辛い痛みが解消されました。

完治したと自覚するまでにはさらに時間が必要でしたが、
そのリハビリセンターで受けた施術への感謝は
今でも忘れられません。

そのとき知ったのですが、
そこでのリハビリ施術担当は理学療法士の資格を持っていました。
(それは、病院や整形外科のリハビリでは当然のことかもしれません。)

そして、そこでのリハビリの時間がほかでのものよりはるかに長いのです。
初めに、どこでもやるように機械(電子的)による施術があり、
その後の理学療法士による施術の時間が30分以上ありました。

施術の内容は、「可動域訓練」というものが主体となっていました。
それまでそのような施術とマッサージとの区別が付きませんでしたが、
可動域訓練はリハビリの主要な施術ではないでしょうか。

ただし、これにはある程度の痛みが伴うのは仕方ないように思います。
50肩のときに学んだことも、今から思えば可動域訓練だったのです。
「痛みを我慢して自宅でしばらく続けなさい。」と言われて
やったことも可動域訓練だったのです。

 

わたしがリハビリセンターで理学療法士から
受けた施術もそのような「優しい」施術でした。
医療行為の原点なのだと思います。

今度痛みで悩んだらここに行く

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