痛みとマッサージ・リハビリ体験 1

2017年9月6日

施設でお世話になっている母は、
週2回通ってくる業者にマッサージをしてもらっています。
わたしは、その立会に合わせて母を訪問しています。

以前は、母はマッサージが嫌いでした。
家にいた頃脚のむくみに悩んでいて、
何かにつけ、脚の痛みを訴えていました。

 


整形外科


わたしは、
いわゆる「あんま・マッサージ」だと費用が高めにつくので、
最初整形外科医に連れていきました。
それは、かつて私自身が整形外科で痛みを治療した
ことがあるという経験からの選択でした。

わたしの整形外科体験の最初は、
知り合いがある整形外科で働いていて、
そこからの情報で整形外科とはどういうところかを知ったのです。

その御蔭で、
手足の痛みと50肩で過去に3度ほどお世話になっていました。
手足の痛みがちょっとしたリハビリで治癒したときは驚きました。
それまで、整形外科とはまったく無縁でしたから。

しかし、
50肩のときは、紹介された整形外科医では
なかなか治らりませんでした。
そこで、市内で最も評判のいい整形医に変えました。
結果として治ったものの、今度は注射で失敗しました。

「ブロック注射をやれば一発だ。」
という評判を聞いて注射をしてもらったのですが、
注射後待合室で待っていたら、そのうちだんだん
冷や汗をかくほど気分が悪くなってしまったのです。

最近は注射はベッドで横になって実施し、
注射後30分間は寝かせておくというのが普通ですが、
その時は、普通に椅子で打たれ、すぐ待合室行きでした。

さて、母の話に戻ります―。
母のリハビリのときは、立ち会っていませんでしたので、
どのような施術かは分かりませんが、
母は「もう二度と来ない。」と言ったほどやり方が荒かったようです。

整形外科にもいろいろあるようです。
わたしは、その後
3,4年にわたってつらい痛みで悩むことになりました。

その痛みは、
初めは単なる肩こりから始まりました。
半月からひと月経っても治らないので整形外科医に行きました。
最初の整形では湿布を出す程度でした。

それでも改善しないので、その後ペインクリニックに変えました。
ペインクリニックには1年以上通ったと思います。
ここでの経験については次回お伝えします。

最後にはまた、整形外科でした。
通いつけの内科医に相談した所、
近くの総合病院内の整形外科を紹介してくれたのです。

そこの整形外科に付属するリハビリセンターが
これまでになく素晴らしいところでした。
ちょうど治る時期に来ていたのかもしれませんが、
そこに、1,2ヶ月通った結果ほぼ辛い痛みが解消されました。

完治したと自覚するまでにはさらに時間が必要でしたが、
そのリハビリセンターで受けた施術への感謝は
今でも忘れられません。

そのとき知ったのですが、
そこでのリハビリ施術担当は理学療法士の資格を持っていました。
(それは、病院や整形外科のリハビリでは当然のことかもしれません。)

そして、そこでのリハビリの時間がほかでのものよりはるかに長いのです。
初めに、どこでもやるように機械(電子的)による施術があり、
その後の理学療法士による施術の時間が30分以上ありました。

施術の内容は、「可動域訓練」というものが主体となっていました。
それまでそのような施術とマッサージとの区別が付きませんでしたが、
可動域訓練はリハビリの主要な施術ではないでしょうか。

ただし、これにはある程度の痛みが伴うのは仕方ないように思います。
50肩のときに学んだことも、今から思えば可動域訓練だったのです。
「痛みを我慢して自宅でしばらく続けなさい。」と言われて
やったことも可動域訓練だったのです。

なので、母がリハビリで痛いと思うことも
仕方なかったとも言えるでしょう。
今母が世話になっているマッサージ師も
可動域訓練を行っています。

では、なぜ母は嫌がらないのでしょう?
それは、マッサージ師が常に母の表情を観察し、
その上、「これからこの関節を伸ばしますね。」とか
「痛くないですか。」などの言葉掛けを
常に怠らないからだとわかります。

わたしがリハビリセンターで理学療法士から
受けた施術もそのような「優しい」施術でした。
医療行為の原点なのだと思います。

わたし、先日ひさしぶりに下痢になってしまいました。

スポンサーリンク