痛みとマッサージ・リハビリ体験記2

2017年9月6日

ペインクリニック体験


数年前に、
肩から背中にかけての痛みが
整形外科では解決しなかったので、
ペインクリニックに通院したことがありました。

「ペインクリニック」・・
いい響きですよね。
かなりの期待を持って行ったのです。

ペインクリニックにもいろいろあるのでしょうが、
わたしが訪ねたわたしの住む街のクリニックには、
リハビリ室も表示されていましたので、
これも期待して訪ねました。

印象としては、
毎回の問診やときどきの検査など
結構科学的にやってくれてるなという感じです。

そして、MRIなど自分のところではできない検査
の場合は別の検査機関も紹介してくれました。

ペインクリニックの基本は、麻酔です。
「麻酔科」というよりも言葉の響きが良いので
麻酔科医が開業する時にそういう名称にする
というのが近年の流れなのでしょう。

注射はいわゆるブロック注射ですよね。
私の場合、痛みが肩から背中、やがて徐々に
下に降りていき、最後は脚に来ました。

そのためか、それとも元々ブロック注射というものが
そういうものなのかは分かりませんが、
脳髄のあたりから脊髄に沿って注射はされました。

ありがたかったのは、
以前五十肩のときに経験したような注射によるショック
というものがまったくなかったことです。
安静にした状態で注射をしていただきました。

また、ブロック注射と並行して
(痛み止め?の)点滴もありました。

そのような治療を1年以上受けたと記憶しています。
治療の効果を検査結果からその都度説明を受けました。
それによると、治療の効果は明らかに数値として表れていました。
いわゆる炎症反応がほぼ消えてきたのでした。

しかしながら、
自覚としては「治った」という感覚はないことを訴えたある日、
医師から、「わたしの治療としてはやることはやった
あとは、精神科を紹介するだけです。」と
告げられ、その時点で、
わたしはペインクリニックに通院することを諦めました。

 


痛みをどう治すか ペインクリニックとリハビリ


ペインクリニックを諦めて、先生の指導に従って
精神科に行くということはしませんでした。
そこで、わたしは、かかりつけの内科の先生に相談しました。

MRIなどの診断の結果は内臓的に問題ないし、
炎症反応もほぼなくなっている現状を説明した後、
「いい整形外科とかリハビリありませんかね。」
と相談した所、
総合病院内の整形外科を紹介してくれたのです。

早速訪ねて診察を受けると、
整形の先生も首を傾げ、
「まあ、リハビリやってみますか。」という感じでした。

ところが、前回もお伝えしましたとおり、
素晴らしいリハビリセンターと理学療法士と
出会うこととなったわけです。

ちなみに、前回お伝えするのを忘れていましたが、
そのリハビリセンターには何人もの理学療法士さんがいましたが、
担当の方が決まっているところが、
また安心できるところでした。

次回の予約は、患者のわたしの都合と担当の先生の予定が
一致する日で毎回決められていました。

振り返ると、
やはり、科学的な見立てと治療はもちろん必要と思いますが、
いわゆる「手当て」とか「看護」というように
実際に触れて見守って声をかけるという作業が
いかに「治療」となっているかが、
あらためて思い知らされるのです。

これは、
母に対して訪問マッサージ師が行う施術を見ても
確認できることであります。

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