歯(口腔)のケアが健康寿命を延ばす鍵

就寝前の歯磨きが重要


最近の正しい歯磨きの仕方
ご存知ですか?

「毎食後すぐに磨く」
これダメなんですって!

昔は、「3・3・3」とか言って
一日毎食後3回、食後3分以内に、
3分間磨きましょう、と言ってました。

それが、今では、

1.毎食後でなくても良い。
2.むしろ起床後と就寝前が良い。
3.食後に磨くなら30分後

となっております。

食後すぐに歯を磨いてはいけない

その理由は、
食事直後は歯が酸性に傾き、
その時に磨くと歯が傷ついて
虫歯菌が入りやすいから。

それに、
直後にうがいをしてしまうと、
唾液の中に含まれる殺菌効果
が失われてしまうからだそうです。

そのため、アメリカあたりでは、
食後に歯磨き粉で磨く場合は、
歯磨き粉成分に含まれるフッ素
などの効果を失わないように
うがいをしないのが普通だそうです。

嗽するにしても、
少量の水で行い、成分を口の中に
残しておくのが正解ということですね。

そう言えば、歯科医院でフッ素洗口を
行った後、「お水少しでうがいして
ください。」と言われますね。

そんなこと、気持ち悪くて・・
という方は30分間待ってから
磨くようにしましょう。

忙しくて30分も待ってられません
というなら、グチュグチュうがい
くらいで我慢しましょう。

最も大切な就寝前の歯磨き

起床後の歯磨きは
正しかったのですね。
これ、日本の伝統のように思います。

なぜ正しいかというと、
就寝中には唾液がほとんど出ないので、
かなり多くの細菌が溜まって
るからだそうです。

そして、それよりも重要なのが
就寝前の歯磨きです。

一日磨かなくても、
忙しさのためほかの歯磨きが
いい加減になったとしても
就寝前に3分以上5分位を目指して
丁寧に磨くことが大事なのです。

理由は、
就寝前の口腔内の雑菌を
きれいにしておくためなのです。

それによって、知らず知らずのうちに
誤嚥によって気管から肺に
唾液が入ったとしても
肺炎を引き起こすリスクを減らす
ことができるからなのです。

若いうちからこのようなケアを
身につけて健康寿命を伸ばそう
ではありませんか。

具体的な歯のケアの仕方は、
単に磨くだけでなく、
歯間や歯茎との間を掃除するなど
様々な注意すべきことがあります。

さらに、
口腔ケアという考えは、
歯だけでなく、舌や喉など
口全体のケアということに
なりますので、それはまた
別の機会に譲りたいと思います。

スポンサーリンク