介護施設の選び方

介護状態によってどのような施設を
選ぶか、たとえば、特養、あるいは
老健など施設の種類については、
前回まとめておきました。

ここでは、
では実際に入所させる施設をどこに
するかということで、私の経験も含め
お伝えしたいと思います。

 

1.下見をする


これは、本人のことを思えば必ず
すべきと思います。

できれば、同じところに2回訪問した
ほうが良いと思います。
最初は予告なしに、2度めは予告して
訪問すると良いと思います。

予告なしの訪問が良い訳は、
まず、施設の誠意とゆとりを見ること
ができます。

良い施設は、たとえ担当責任者が不在
でも、門前払いをすることはないでし
ょう。私が訪問したところは、すべて
予告なしでも受け入れてくださいまし
た。ありがたいことです。

また、予告なしで尋ねると、ありのま
まの様子を見ることができます。
たとえば、清潔度を見ることができま
す。また、スタッフの人数や態度を
見ることができます。

予告なしで訪問するタイミングは、
午前11時台の時間がいいと思います。

なぜなら、日勤の職員が落ち着いた
頃であることと、話を伺い見学を
させていただいた後に昼食の時間に
なるからです。

是非、食事の様子を見せていただき
たいものです。

食事の介助で職員の入所者への関わり
方がわかるからです。
また、施設としての考えも垣間見る
ことができると思います。

たとえば、決められた時間を優先して
無理やり食べさせたり、
逆にまだ食べているのに食事をやめ
させていないかとかをチエックできます。

また、放ったらかしにされて入所者が
困っていないか、逆に過剰な介助を
されていないかを見る必要があります。

2.職員の誠意を見極める

特養がいいのか、民間施設がいいのか
一概に言うことはできません。
特養には、公的な規準がしっかりと
守られているという印象があります。

なので、自分たちの施設の問題点を
正直に言ってくれる傾向があるのでは
ないでしょうか。

一方、民間施設は、利潤追求という
前提があるのを感じます。

これは、良い方に出れば、
さまざまな工夫と努力が見られる
とうことがあります。

しかし、謳い文句と現状が合わない
ように感じることもあります。
よく、ニュースで話題になるように、
中には、利潤一辺倒のところもある
ようですね。

利潤一辺倒のために劣悪な勤務条件
でしか人を雇い入れることができ
なければ、優秀な人材は逃げるし、
まともな人材でも劣悪であれば
入所者に対する扱いもいい加減な
ものになっていくのは不思議ではないのです。

それは、下見した時に大体はわかる
のではないでしょうか。

経営不振になっているところは、
それだけサービスが良くないから
出ていく方が多いのでしょう。
そういったことが口コミで伝われば
新規の入居者も減るでしょう。

今では、新しい施設が雨後の筍の
ように次々と増設されています。
しかし、施設が増えるのに、介護士
の数が同様に増えていないのが現状です。

特養でなければだめだと、贅沢さえ
言わなければ、介護業者にとっては、
介護士の奪い合いだけでなく、
客の奪い合い状態とも言えるでしょう。

なので、経営不振の業者は、おそらく
自分たちの良いところしか言わない
でしょう。
そういう施設は避けたほうが良い
のだと思います。

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