大腸ポリープ 内視鏡手術体験記

1.人間ドックでポリープを発見

何回目の人間ドックか忘れましたが、
そのときに大腸のポリープを発見しました。

周囲の人に聞くと、そんなことは
ざらにあることで、中にはいくつも
発見される方もいるようです。

大腸ポリープには、
腫瘍性と非腫瘍性があり、非腫瘍性
のものは、ほとんどガン化すること
はないと言いますから、いくつでき
ていても心配はないかもしれません
が、定期的に検査を受けたほうが
良いとのことです。

2.内視鏡検査でポリープを切除

その助言に従って、専門医のところ
で検査した時に、
またポリープを発見しました。

これが、今度はさらりと
「ガン化してましたね。」
と言われました。

腫瘍性のものでも80%は
腺腫という良性のものだそうですが
ガン化している場合があるから
定期的に診てもらったほうが良い
というのは、このことだったと
思いました。

3.内視鏡検査でカルチノイドを発見

というわけで、
2,3年経ってまた検査すると、
今度は、カルチノイドを発見したので
「癌センター行ってください。」と
またまたサラリと言われました。

「癌センター」と聞くと、
私の古いイメージでは、かなりヤバイ
状況で少々落ち込みました。

カルチノイドというものが今でも
よく理解できないのですが、
ガンではないがガンに似ているので
「ガンもどき」と呼ぶそうです。

ガンではないけど、
癌センターの受け持ち範囲ですか?
そして、保険会社は「悪性新生物」
扱いのようです。

そのときの医師の話では、
ほとんどは切除してしまえば問題ない
が、まれに転移して死に至る場合も
あると脅されました。

4.癌センターでカルチノイドを切除

しかし、癌センターを訪ねてみますと、
大勢の数の人たちが集まっていました。

これまで、人間ドックにしても
専門医のところにしても
ほかに一緒に内視鏡の検査や手術を
待っている人などいた記憶がなかっ
たのですが、このときは少なくとも
20人程度の人が集まっていたように思います。

大腸の洗浄をするブース(単なる
トイレだったと思いますが)が
何箇所もあって、他の方が使って
いる間待っている待合室の様子が
何だか、たとえが悪いのですが、
強制収容所のようなイメージで、
変な雰囲気でした。

それほど、「多いんだな。」とも
「ガンなんて普通のことなんだ。」と
安心したりもしました。

どのくらい待たされたかは忘れました
が、手術はあっさりしたものでした。

いつもの内視鏡よりも大き目で
強力な感じはしましたが、
やはり内視鏡だけでの切除でした。

しかも、直腸に差し込むだけでした
ので、いつもより時間は短かったと
思います。

それに加え、見習いの医師が
偉い先生の指示のもと手術した様子
が分かり、尚更緊張感が欠けていました。

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