アルコールうんちく お気に入り醸造酒

2018年12月10日

健康のためには醸造酒

あなたのお気に入りアルコール類は、
何ですか?
わたしは,ビール、ワイン、日本酒です。

いずれも醸造酒。

「酒は百薬の長」というくらいで,
適度に飲んでいれば、これら醸造酒の
栄養価は高いのです。

若い頃は、適度というのがむずかしい
のですが、年を経るとともに量をコン
トロールできるようになってきます。

適度というのは、
アルコールを「酔うための飲み物」
と捉えないことと思います。

即ち、食事のなかのひとつのメニュー
と捉えるということではないでしょうか。

私の場合、
やはりビールから始まって
缶ビール一本分が終わると、
日本酒かワイン約1合分に切り替えます。

そして、妻がデザートのヨーグルトを
出す頃、おツマミのおかずも切れて、
その日の食事(=飲酒)は終わります。


お酒の効用 まとめ


酒類に共通の効用、簡単に言えば
体を温める効果とか、血流を良くするとか
美肌効果とかについては省略します。

もちろん、これらも、適量が
前提になっています。
よく、飲ん兵衛の女優がTVで
荒れた肌を見せていますよね。

まず、

ビールの効用

1.高血圧、糖尿病リスクを減らす
2.循環器システムを保護する
3.結石を防ぐ
4.骨がもろくなるのを防ぐ
5.ホップは髪に光沢を与える
6.ビールのプリン体は痛風にほとんど影響なし

嬉しい効用ですね。
ただし、適量は400mLまでだそうです。

次に、

日本酒の効用

1.日本酒は体の保温効果が最も大きい
2.動脈硬化予防

ただし、適量は2合まで。

次に、

ワインの効用

ワインには、次のような効用があります。
1.カリウムを含むので、
血圧を下げる。
2.記憶力を向上させる。
3.ダイエット効果
利尿作用により新陳代謝が活発になる
体重を減らす
4.抗菌力
おもに白ワイン。
大腸菌、サルモネラ菌、ピロリ菌
に強い。
5.筋肉の動きをスムーズにする。

ただし、適量は180mL.

実は、わたし自身そんな効用を意識して
飲んだりしたことはありません。

それよりも、
おいしいから飲むのです。

 

わたしのワイン遍歴


わたしが最初にワインと出会ったのは、
そもそも「ワイン」が日本語になっていなかった頃。

昔は、「葡萄酒」(ぶどうしゅ)と
呼ばれていました。

父が飲んでいた「赤玉ポートワイン」
今ではこれをワインと呼んでいいか
どうか分かりませが、子どもには
「甘くておいしい薬」という記憶があります。

山梨で生産が始まった頃から
日本国内に「ワイン」の言葉が
広がり始めました。

しかし、まだまだ高嶺の花。
40年前でも、平均して今の3、4倍
の値段だったように思います。

そんなわたしが、
幾つかの仕事を転々とした後
ワインの輸入会社に就職しました。

そこは、オーストリアのウィーン産の
ワインだけを輸入していました。
日本における代理店でした。

衝撃的な本物ワインとの出会い


東京西麻布に会社兼店舗がありました。
わたしたちは入社するとすぐに
ワインの試飲をさせていただきました。

これが、本物ワインとの
衝撃的な出会いでした。

そのときの香りと味とアロマの
感動は今でも幸福感とともに
甦ってきます。

オーストリアワインの中でも
貴腐ワインなので、今でも
簡単には手に入ることはありません。

ときどき、代わりとしてドイツワインを
購入していますが、なかなか
「これだ!」というものには
巡り合うことができません。

当時でさえ、
安くて3000円、高いもので
最高で5万円程度のワインを
試飲させてもらったくらいですから
今巡り会えなくても仕方ないのかもしれません。

社長いわく、
「ウィーンに留学中に知り合った
ハプスブルク家御用達のワインだから
オーストリアに人たちでさえ
知らないだろう。」と。

そんな名実ともにすばらしいワインを
わたしたちは誇りを持って社長とともに
有名デパートや一流ホテルに
売り込みに行きました。

しかしながら、
高級ワインの質を保つには
適温を保つための保冷庫(=ワインセラー)
が必須であることを最初に学びましたが、

そのころの東京には、例え一流でも
そんな設備のあるところはありませんでした。

その上、オーストリアワインの価値が
わかる仕入れ担当もいませんでした。

もし、わたしが営業を任せられていたら
そんなこと関係なく「売れればいい」
という感覚で売っていたでしょうが、
こだわりの社長はそれを許しませんでした。

そんなわけでその会社を
間もなく辞めてしまいました。

それから、ん十年、
幻のワイン、幻のワイン会社に
なってしまいました。

ところが、
先日我が町の生協の種類売り場に
懐かしいラベルのワインを
発見しました!

しかも、
売れ残りのディスカウント製品として。
それは、貴腐ワインではない
即ち会社としてはメインの商品では
ありませんでしたが、

数ヶ月前に購入したのに、
わたしはまだ飲まずに、
冷蔵庫に寝かせたままです。

何かのお祝いの機会に栓を抜こうと
楽しみにとってあります。


蒸留酒よりも醸造酒

いずれのアルコールも、
適量は1,2合ですね。

肝臓のためにも、
永くアルコールを愉しむためにも
このくらいがいいようです。

ところで、
わたしは食事の一環として
お酒を捉えていますので、
基本的に焼酎やウィスキーのような
蒸留酒を飲むことはありません。

でも、非常時のために、即ち
上記の醸造酒を切らしてしまった時に
嗜むことがあります。
今は、焼酎を備えてあります。

なので、決して蒸留酒を
嫌っているわけではありませんが、
若いときのように毎日飲む
ということはありません。

そう言えば、
わたしがワインの輸入会社
勤めていた時、そこの社長は、
「蒸留酒など、車夫馬丁の飲み物だ。」
と言って馬鹿にしていたことを
思い出します。

一日の疲れを癒やすためでもなく、
酔うためでもない「高貴な」飲み方を
彼は主張するのでありました。

具体的には、彼が扱うワインのことを
「鑑賞用ワイン」と称していました。

そこまでいかなくても、
わたしも、お酒は味を重視して
購入することにしています。

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